CloudComputing

@ITにAmazon Route 53の記事を寄稿しました

随分前から書きたい、書こうと思っていながら、諸事情でダラダラとこの時期になってしまいましたが、大手クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)のDNSサービスである「Amazon Route 53」の紹介記事を@ITに寄稿しました。 始めてみよう、Amazon Rou…

JAWS-UGサミット2011春でLTをしてきました(資料公開)

今回は、いつもの JAWS-UG (AWS User Group Japan) 勉強会とは少し違い、全国各支部の皆様が集まったり、メインがパネルディスカッションだったり、と、何かと豪華なイベントになっていた「JAWS-UGサミット2011春」。AWSの大谷さん(@shot6)さんからお願いさ…

Amazon Web Servicesが日本に上陸!というわけで早速レイテンシやスループットを測ってみた

誰もが待ち望んだ、Amazon Web Servicesの日本展開!東京リージョンが今日発表され、既に稼動中です。 http://aws.typepad.com/aws_japan/2011/03/now-open-aws-region-in-tokyo.html というわけで、早速使ってみたのですが、これはもう期待通り!快適です。…

Amazon Web Servicesガイドブックを頂きました&Amazon(アマゾンジャパン)のオフィス

渋谷クロスタワー、アマゾンジャパンさんのオフィスで行われた「第7回 AWS User Group - Japan 勉強会」に行ってきました。 諸事情で、やや豪快に遅刻をしてしまい、LTの手前くらいから、皆さんの発表を楽しく聞かせていただきまして、色々と勉強になりまし…

AWS(Amazon Web Services)関連情報の日本語IRCチャンネル(JAWS-UG)

いや、Twitterに書くレベルの事なのですが、ググっても出てこなかったので、じゃあブログに書いておこうかと。"freenode"の"#jawsugチャンネル"で情報のやり取りがありますよー。AWSユーザ同士での交流&情報交換されたい方、是非ご参加くださいね。 必要な…

FreeBSD on Amazon EC2を動かしてみる

先日、Amazon EC2上で稼動可能なFreeBSDのAMIが公開されました。バージョンは、FreeBSD 9.0-CURRENTのみ、"For t1.micro instances only!"という、まだバグも含まれた実験段階のものということ。 が、動くものが公開されたということは非常に喜ばしいことで…

Amazon Web Servicesのサービスチケットを使う方法

いきなり話はそれますが、先日の"エンジニアブレークスルー Vol.02"にお越しいただいた方、お話させていただいた方、登壇者・スタッフの皆様ありがとうございました! さて、Amazon Web Servicesのサービスチケットを、先日ある事の報酬として入手いたしまし…

Amazon EC2性能検証!気になるパフォーマンスをインスタンスタイプやリージョン毎に計測・比較してみた

大手クラウドサービスであるAmazon EC2では、9種類ものインスタンスタイプ(サーバの種類)から、利用したいスペックのサーバを選択できます。また、EC2のサーバは、4ヶ所ものリージョン(アメリカ東海岸、同西海岸、ヨーロッパ西部、シンガポール)から稼動させ…

EC2のAvailability ZoneはアカウントID毎にマップが違うようだ

って、今更な話のようですが。Amazon EC2を頻繁に使っていると、たまに以下のような「キャパオーバーだから、他所のZoneを使ってね」的なメッセージが出ると思います。 We currently do not have sufficient m1.small capacity in the Availability Zone you…

Amazon EC2の「Cluster Compute Instances」を使ってみた(High Performance Computing向け)

先日、Amazon EC2の新しいインスタンスタイプで、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)向けの「Cluster Compute Instances」が発表されました。特筆すべきは、 Cluster Computeは標準的なEC2より処理パワーが向上しており、クラスタの計算ノード間のネ…

Amazon EC2でサーバを起動したらアタックされた!ので、運用前にチェック・対策しましょうという話

クラウドを使っていたら、こんなことがありました。(実話) Amazon EC2用の固定IPアドレス(Elastic IP Address)を取得する Amazon EC2でサーバ(インスタンス)を起動する 先ほど取得した固定IPアドレスを、EC2のサーバに割り当てる EC2のサーバでApacheを起動…

第2回 AWS User Group - Japan 勉強会に参加してきた

第1回に引き続き参加してきました。AWS(Amazon Web Services)のUser Groupによる勉強会。 前回同様、大盛況でしたね。150名定員に対して213名ものエントリ。 第2回 AWS User Group - Japan 勉強会 : ATND で、ブログに報告を書こうと思ったら、Twitterでの簡…

Amazon EBSからブートしたEC2インスタンスのディスク容量を増やす&エフェメラルディスクを取り付ける方法

Amazon EBSは、永続的にデータを保持できるボリューム(ディスク)が扱える、Amazon EC2のストレージオプションです。通常(instance-store)のAmazon EC2のサーバローカルに接続されているディスクは、良くも悪くも停止時(terminate)にデータが消えてしまいます…

ec2-api-toolsでRegionを設定(固定)する

いつも忘れてしまうのでメモ。 ec2-api-tools(Amazon EC2のコマンドラインツール)を利用する場合、インスタンス(仮想サーバ)起動/停止など、各コマンドをそのまま(デフォルトのまま)実行すると、"us-east-1"のRegion(ロケーション)が対象となります。よって…

Amazon Web Servicesのシステムアーキテクチャを少しばかり推察する

「Amazon Web Services関連の求人」のエントリでも紹介しましたが、Amazon Japanが技術者(エンジニア)に関する求人を募集しています。 Amazon エンジニア特別求人情報 その中の「データセンターテクニシャン」という職種の募集要項を眺めていると、当然です…

Amazon EC2上では365,000のWebサイトがホストされている

via. Netcraft Finds 365,000 Web Sites on EC2 | Data Center Knowledge 上記のポストによると、英NetCraftの調べでは、Amazon EC2には365,000ものWebサイトがホストされているようです。そのホスト数は過去8ヶ月増え続けており、2009年12月度と比較して、+…

Amazon EBSのスナップショット(バックアップ)を取得しつつ世代管理も行うスクリプト

# タイトル長い。Amazon EBS(Elastic Block Store)では、スナップショット機能と呼ばれる、ボリューム(ディスク)を瞬時にバックアップする機能をAPI経由で簡単に使うことができます。 参考 最近発表されたストレージサービスAmazon EBS(Elastic Block Store)…

Amazon EC2の仮想サーバ(インスタンス)から自身のメタ情報を取得する方法

Amazon EC2で起動した仮想サーバ(インスタンス)では、サーバの内部から、そのサーバ自身の各種メタデータ(MetaData)を取得することが出来ます。 自前でAMIをカスタマイズする際、インスタンスの起動時に割り振られる(確定する)データ(例えば、IPアドレスとか…

TIS/SonicGardenが、Amazon Web Servicesのソリューションプロバイダとして認定されました

本日、私の所属する組織であるSonicGarden(TISの社内ベンチャーカンパニーです)が、米Amazon社より、正式にAmazon Web Servicesのソリューションプロバイダとして認定されました。 詳細は、以下のリンク先をご覧ください。 AmazonWebServicesのソリューショ…

書籍「AmazonCloudテクニカルガイド」を読んだ

「遅れてしまいましたが...」というメッセージと共に手元に届いた1冊の書籍。Amazon Web Services関連の最新書籍を、著者/編集者様より献本御礼。ありがとうございます!AmazonCloudテクニカルガイド ―EC2/S3からVPCまで徹底解析―作者: 李昌桓出版社/メーカ…

米政府機関「Recovery.gov」がAmazon EC2に全面移行とのこと

US Recovery Accountability and Transparency Boardと呼ばれる組織が運営するサイト「Recovery.gov」がクラウド環境へ移行すると発表されており、そのホスト先がAmazon EC2であるとのこと。ソースは以下です。 White House moves Recovery.gov to Amazon's …

簡単にクラウドでDB(MySQL)環境が使える!Amazon RDSの使い方

先日「Amazon RDS」に他ロケーション(Zone)で自動フェイルオーバーできるオプションが追加され、より実用性が高くなりました。また、"AWS Management Console"からの、Amazon RDSの利用がサポートされたことにより、利用の敷居もグッと下がりましたよね。 Am…

s3syncの実行時に"Permanent redirect received. Try setting AWS_CALLING_FORMAT to SUBDOMAIN"が出た場合

"us-west"に設置しているAmazon S3のバケットに対して、s3sync.rbで同期(処理実行)を行った際に、以下のエラーが発生した。 Permanent redirect received. Try setting AWS_CALLING_FORMAT to SUBDOMAIN S3 ERROR: #<Net::HTTPMovedPermanently:0x2aaaaedd5ff8> 上記の文面に書かれている通りではあるが</net::httpmovedpermanently:0x2aaaaedd5ff8>…

Amazon EC2/S3/他がアジア(シンガポール)で利用可能になったのでレイテンシを計測してみた

昨年11月に発表されていたAmazon Web Servicesのアジア・パシフィック展開(Amazon Web Servicesが2010年上半期にアジアへ進出)ですが、とうとう本日正式に利用可能になりました。これで、AWSでは、アメリカ東部・西部、ヨーロッパ西部に続いて4ヶ所目のRegio…

@ITに、Amazon RDSに関する記事を寄稿しました

ご縁があって、@ITに「Amazon RDS」(Amazon Relational Database Service)の紹介記事を寄稿しました。 @IT:すぐに使える、手軽に使えるクラウド上のMySQL「Amazon RDSの使い方」 今回の記事は、Amazon RDSの概要ということで、課金体系・スペックや、Amazo…

Amazon EC2のサーバからメール送信をするまでにやるべきこと (スパムメール扱いを回避する!)

先日のデブサミ2010でも話した(デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α)のですが、Amazon EC2のサーバからメールを送信すると、一部分の宛先(メールサーバ)では、迷惑メール(SPAM)扱いされ、突き返さ…

日経SYSTEMS(クラウドきほんのき)に、Amazon EC2/S3[運用編]を寄稿しました

日経SYSTEMSの2010年1月号より、"クラウドきほんのき"という連載講座の第7回より3回に渡りAmazon EC2/S3に関する連載を寄稿させていただいています。 今月号(2010年3月号)では、Amazon EC2/S3に関する第3回目(最終回)が公開されています。 日経BP SHOP|日経…

デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α

昨日まで目黒雅叙園で開催されていた「Developers Summit 2010」。TwitterのTLを眺めていても、雪降る東京の寒い街中で、本当に熱い熱気に包まれていましたよね! # http://labo.artry.net/devsumeet/tweets そのクラウド構築事例のセッションにて、Amazon E…

デブサミ2010でクラウド構築事例の話をします

2010年。今年もデブサミの季節がやってまいりました。今年は、"Cloud Development"にて、クラウド構築事例のセッション(2/18)でお話させていただくこととなりました。 世界は変わった。開発の現場はどうか? Developers Summit 2010 http://www.seshop.com/e…

日経SYSTEMS(クラウドきほんのき)に、Amazon EC2/S3[設計編]を寄稿しました

日経SYSTEMSの2010年1月号より、"クラウドきほんのき"という連載講座の第7回より3回に渡りAmazon EC2/S3に関する連載を寄稿させていただいています。今月号(2010年2月号)では、Amazon EC2/S3に関する第2回目が公開されています。 日経BP SHOP|日経SYST…