我が家では、タイトル通りですが、MICRO RESEARCH(マイクロ総合研究所)のNetGenesis SuperOPT-GFive(MR-OPTG5)というルータを使っています。
今の住まいに引っ越したタイミングからなので、もう3年近く使っていますね。
- MICRO RESEARCH - ギガビットイーサネット対応 NetGenesis SuperOPT-GFive
- http://www.mrl.co.jp/product/nwgoptg5.htm
このルータは購入当時にはほとんどなかった全ポート(LAN, WAN)ギガビットイーサネット対応というコンシューマ向けとしては、最高クラス(最高峰じゃないかな?)のルータで当時3万円近くしました。
業務で使えそうな機能(例えばタグベースVLANとかQoS対応等)も含んだ超多機能なルータで、かなり遊べそうという理由で購入したのですが。(実際、個人で使うには使い切れないほどです)
ただ、私が不満だった点が1点だけ。
これは使ってみてからわかったことで、私の環境に依存した問題かもしれませんが、私の接続するNTT東日本Bフレッツ(ハイパーファミリー)+DTI(ISPね)に対して一回接続が切れると、再接続に時間がかかる場合(3分〜長いときで30分くらい)がしばしばあったことです。
まぁ、常時接続にしてあるので、接続が切れることは滅多にない(1〜2ヶ月に一回程度)のですが、やはり家にいて使っている最中に切れたりするとイライラするものです。
この点は、PCからフレッツ接続ツールを使った接続、無線ハブとして使っているNTT-MEのMN8100WAGからのISP接続では問題がないため、SuperOPT-GFiveに問題があることは間違いありません。
そんなSuperOPT-GFiveですが、今夏に2年半ぶりくらいに仕様変更を含むファームウェアアップデートがありました。
が、アップデートすると今までの設定値が全てリセットされ工場出荷時のデフォルト設定に戻るとのことだったので、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、ついさっき接続が切れてイライラの限界に達したので、アップデートを実行しました。
# 上記の症状がなおる保証なかったのですが。リリースノートには特に記載されていなかったので。
Ver4.507.02から、Ver4.803.02へのアップデートです。
結論。
3回程試してみましたが、すんなり繋がるようになりました。フレッツ・スクウェアとのマルチセッション時も問題ありませんでした。
きちんと対処されていたようですね。同様の現象でお困りの方(いるかな?)がいらしたら、是非お試しになられてみてはどうでしょうか。
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