原生林より、さらに南下して、奄美で有名な滝である、新小勝の滝(アランガチの滝)に向かう。
この滝は、山の中にあり、車で行くときは山道をずっと進んでいくことになるのだが、なかなかわかりにくい場所にある。少なくとも簡易ガイドしか持たない私には、少々わかりにくかった。
東側(住用町、瀬戸内町)から進んだ場合、新小勝トンネルというトンネルがあり、そこを抜けるとすぐに「滝は右手700m先にある」旨の標識が見える。
そこを右折すると集落に入っていくが、ここからは標識は一切無く、ここであっているのか?と疑いたくなるが、遠慮なく集落の真ん中の広い道を突き進んでいく。
すると突き当たりに一本の細い橋が見えてくる。その橋を渡り、川沿いの細い道をさらに進んでいくと、それ以上は自動車で進めないくらいの道に突き当たる。
そこには農園の入り口っぽい場所があるので、そこに少し車を停めさせてもらい、車を降りよう。もう、滝の音が聞こえるはずなので、真っ直ぐその方向に進んでいくだけ。
私が行ったタイミングは、雨がそれなりにザーザーと降っている時だったが、それでも滝の音は判ったので大丈夫。
ん〜、雨が降っていたので、デジタル一眼レフカメラで撮影できなかったことが心残り。
しかし、コンデジとの併用はこういう時、すごく便利。今回の旅行では、私は常に2つとも持ち歩き、ハイブリッドで使えるようにしていました。