さて、大容量NASを作るべく、ディスクが入っていないML115が転がっているのですが、こやつにいい加減ディスク(4本)を付けて、RAID5あたりで構築しようと思っています。
長年、色々ハードディスクを使ってきたけど、やっぱり買うならSeagate製かな。
て、ことで、"Barracuda 7200.11"と"Barracuda 7200.10"を比較中。
Model | Barracuda 7200.11 750GB |
Barracuda 7200.10 750GB |
Barracuda 7200.11 500GB |
Barracuda 7200.10 500GB |
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Cache | 32MB | 16MB | 32MB | 16MB |
Heads/Disks | 6/3 | 8/4 | 4/2 | 6/3 |
Price(Akiba) | \18,690 | \17,980 | \10,980 | \9,980 |
※Priceは2008/03/11現在のものです。
4本入れることになるので、500GBだと2TB(RAID5なので、実効容量は1.5TB)、750GBを買うと3TB(RAID5なので、実効容量は2.25TB)。
もちろん、単位容量あたりのコストパフォーマンスが高いのは500GBモデルなのだが、これくらいの差なら750GBでもいいかなーと思ったり。
Cache容量の違いは、どのくらいあるか分からないけど、やっぱりプラッタ枚数が少ないのは、パフォーマンスおよび耐久性に影響が出そうなこともあって、Barracuda 7200.11に惹かれるなぁ。
やっぱりプラッタの枚数は2枚までが理想で、頑張っても3枚までにおさめたいところですよね。
となると、もうBarracuda 7200.11の750GBが欲しいという結論に達する。ん〜、4本一気に買わなければいけないのが(金銭的に)迷わせるところだ。
参考
- Barracuda 7200.11 データシート
- http://www.seagate.com/docs/pdf/datasheet/disc/ds_barracuda_7200_11.pdf
- Barracuda 7200.10 データシート
- http://www.seagate.com/docs/pdf/datasheet/disc/ds_barracuda_7200_10.pdf