SSL証明書の価格ってピンキリですよね

Webサーバで利用するようなSSL証明書の価格って、物凄くピンキリですよね。

違いが良くわからなかったので簡単に調べたのですが、ピンキリの価格差は、以下の項目への対応度合いと、ブランドイメージ(ネームバリュー)が強く価格に出ている感じがしました。

  • ルートCAであるか、中間CAであるか
    • 中間証明書の場合は、クライアントのブラウザに証明書のインストールが必要
  • 各種ブラウザへの対応状況
  • 携帯電話ブラウザへの対応状況
  • 企業存在確認の方法(機械的か、人手を介するか)
    • EV SSL証明書(厳重な審査&ブラウザのアドレスバーが緑になるらしい)などもある
  • 暗号化レベルの対応幅(40bit, 128bit, 256bit...)


SSL証明書といえば代名詞的な存在がVeriSign(ベリサイン)社ですが、いかんせんお高い。
そもそも信頼性を保障するものなので、厳密に審査されるものはお高くて当然なのですが。


が、世の中には物凄く安いSSL証明書も存在しています。
それがRapid-SSL(http://www.rapid-ssl.jp/)です。
Rapid-SSLは、別に怪しい業者でも何でもなくて、かのGeoTrust社の中の一部門が販売を推進している低価格ソリューションです。


しかも、なんと年額3,900円です。
シングルルート証明書ですよ。複数年契約すると、さらにお得になります。
SBMや個人事業主向けには、求められる要件次第ではありますが、こういったお試し価格的に始められるSSL証明書は良いですね。


RapidSSLの詳細については以下URLからどうぞ。

http://www.rapid-ssl.jp/ssl-certificate-products/ssl-certificate.htm


その他、サーバの様々なSSL証明書の比較については、以下の参考リンク先が結構いい感じでまとまっています。

# あ、別に、私は回し物でも何でもありませんので。。。