そういえば、宅内LANでこんなことがあったので書き残しておきます。
我が家は、1Fから2Fの間で有線LANをひいております。家を建てたときに、将来の事を考えて、CAT6e(6a)を配線してもらってます。
さて、1Fに設置したスイッチングハブ(NETGEAR製)から、2Fに設置したスイッチングハブ(NETGEAR製)に同じようにCAT6eのLANケーブルを使ってつないでみたのですが、はて100Mbpsで認識する。
何度かつなぎ直したり、スイッチングハブの電源を再起動してみると、時折1Gbpsで認識する。なんぞこれ。
最初は、スイッチングハブにつながっているWOL対応のサーバが落ちている場合、サーバ側が100Mbpsでの接続になるようだったので、それに引きずられているのかと思い、1Fから来ているLANコンセントへのケーブルを、スイッチングハブのポートに繋ぐのをやめて、起動しているサーバの1GbpsのNICに直で接続しても、100Mbpsで認識しちゃう。あれま。
ちなみに、各所のLANケーブル(CAT6e)を一通り変えてもダメ。
これは、LANコンセントでの接続か、1Fと2Fの間をはっているケーブルが悪いのか、はたまたケーブルが長過ぎるのかとも思ったけど、せいぜい長くても30〜40mくらいだよなぁ。
と考えたところでピンときたんですが、ケーブルが長いと諸々の箇所で損失が大きくなっている可能性はあるのですが、ひょっとしたらスイッチングハブ側の電圧が安定していないのではないだろうか、と。
で、1Fのスイッチングハブを確認すると、雷サージプロテクタ+安OAタップにつながっていたので、これを宅内で主に使っている雷サージ付のAPC製タップの方につなぎかえたところ、見事安定して1Gbpsで認識。
エーピーシー・ジャパン SurgeArrest Essential 雷ガードタップ P6-JP
- 出版社/メーカー: エーピーシー・ジャパン
- 発売日: 2004/10/19
- メディア: Personal Computers
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ちなみに、↑のAPC製のタップです。これも十分安いですけどw (リビングや書斎で結構メインで使わせてもらってます。)
2F側のスイッチングハブも、念のため同様にAPC製のタップにつないで、しばらく様子を見た感じは100Mbpsで認識することはなくなりました。
多分、安い雷サージプロテクタやタップをつなぎあわせてた結果、電圧が安定してなかったんじゃないかなーと予想しています。(恥ずかしながらタコ足のタコ足みたいな感じになっていたので・・・。)
もし、同じようなケースで悩んでいる方がいらっしゃれば、一度上記のような事を試してみてもいいかもしれませんね。
それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
追記
結局、直接の原因は、LANコンセントの締め付けが微妙なレベルであった不備でした。
業者に再度しっかり施行してもらったところ、タップは問わず利用できるようになりました。