いつからかは忘れてしまいましたが、メインで使っていたiPhone5のスリープボタン(電源ボタン)の反応が悪くなってきました。
何度か押したり強く押したりすると反応するけど、今までどおり普通に押すだけでは、うまく効いてくれないような感じ。
というわけで、先日、Apple StoreにあるGenius Bar(Apple製品の技術サポートをしてくれるところ)に持って行ってきました。
Genius Barの予約をとる
Genius Barにいきなり行っても、その場ですぐ見てくれるとは限らないので、Webから事前に予約します。
予約は、以下のWebページからも出来ますし、"Apple Store"のiPhoneアプリでも出来ます。
場所(どのお店か)、修理対象、予約日時を入れて予約します。(予約時にApple IDが必要です。)
行く前の注意点
後述しますが、お店で修理してもらう過程で、iPhone本体の交換になる可能性があり、そうなった場合は今使っているiPhone5は回収されてしまうので、事前にバックアップが必要です。
予約した時間になったら、Apple StoreへGo!
僕は、職場の最寄りである、渋谷のApple Storeに指定した時間に行って自分の名前を伝えると、すぐ店員のお姉さんが対応してくれました。
↑の症状を話したところ、その場で即、新品への交換(1年の保証期間内だったので、もちろん無償)となりました。
- お姉さん曰く、iPhone5の側面部分のパーツ修理は難しいので、こういったケースは新品への交換になるとのこと。
- iPhone5でスリープボタンが効きづらくなる現象は、割と多いらしい。
- この症状は、主に初期のほうのロットでよく出る現象らしい。
- 原因は、スリープボタンと、その中にあるスイッチの間にあるモノがズレてしまっているケースが多いとのこと。
- 整備品に交換した後は、また修理に来る人はほとんどいないとのこと。(再発しない)
- 本体の保証期間が1年なので、念のため購入時のレシートを持参したが、Apple側に購入日は登録されていた。
- (お店側が把握していたので、レシートは不要)
Apple Storeで店員さんが、その場で新品のiPhoneにSIMカードを入れ替えてくれて、簡単な動作確認をしてくれます。ちなみに、保護フィルムも張り替えてくれましたが、正直そのクオリティはイマイチでした。こだわる方は自分で貼りなおした方が良いです。
ということで、お店に着いてから10分強くらいで、サクッと新品に換えてもらってお店を後にしました。
その後、自分でも軽く動作確認してみましたが、問題なく使えています。
受け取った新品のiPhone5
僕が使っていたのは、ソフトバンクのiPhone5 64GB ブラックなのでモデルナンバーは「MD662J/A」だったのですが、今回受け取ったiPhone5はモデルナンバーが「ND662J/A」となっていました。
このモデルナンバーは、整備品を意味するものだとか。
保証に関しては、新品交換してもらったiPhoneそのものについては、交換日から90日間、Appleが保証してくれるそうです。
ネットワーク利用制限はどうか？
ソフトバンクでは、不正契約・不正取得したデバイス(電話・端末)に対して、制限の有無が確認できるサイトがあります。例えば、そのデバイスが窃盗等の被害にあったものではないかや、残債が残っているものなどは、制限有り・またはその可能性があると表記されます。
デバイスの製造番号(IMEI)を以下のサイトに入力することで、ネットワーク利用制限の確認ができます。
で、今回Apple Storeで交換した端末については、どうだったかというと、、、Apple StoreでiPhoneを交換してもらって、間もないタイミングでは、ネットワーク利用制限は「△」の状態でした。
やっぱりこのままなのかなぁとも思いましたが、特に申請等もすることなく、3〜4日後にもう一度判定サイトを見てみたら、ネットワーク利用制限は「○」へと変更されていました。
(その代わり、交換元のデバイスのIMEIで調べると△に変更されていました。まぁこれは当然ですね。)
ネット上でAppleとソフトバンクの連携に関する色々な噂を見ていると、あまり良い印象を持たなかったのですが、少なくとも現時点で、この部分については連携がなされていると思っていいみたいです。
それでは！=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
- 作者: 後藤直義,森川潤
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