nanapiのCTOである@wadapさんに声をかけていただいて、LTをやってきました。
LTで使った資料を以下に公開しておきます。
資料だけだと伝わりづらいですが、僕がこのLTで話したかったことですが、実は本編はおまけみたいなもので、現地でしゃべったとおりですが、スライド3枚目〜5枚目の部分です。
単純に、先日発売になったChef実践入門の宣伝wと、もう1つはシェルのHistoryで初対面のエンジニアと仲良くなる方法ですw
スライド4枚目に書いてあるとおりですが、普段自分が使っているシェルで例えば以下のような感じでコマンドを実行すると、Historyから、コマンドの実行回数ランキングを出してくれます。
$ history | awk '{print $2}' | sort | uniq -c | sort -nr
これが意外とネタになると思っていて、回数の多いものは、単純にその人の特徴やコマンド打鍵癖wが見えたりとか、最後のほうで1〜2回しか実行されていないtypoなコマンドは笑い話になって、僕のケースだとスライドにも書いてある通り、
$ history | awk '{print $2}' | sort | uniq -c | sort -nr 390 ll 322 cd 217 vim ・・・省略・・・ 1 e 1 xit 1 ihai 1 ヴぁgらんt 1 :q
こんな感じで、最後の1回しか打っていないコマンドのいくつかは、"exit"を2回にわけて実行しちゃってたり、chefのohaiコマンドを打つつもりがihai(位牌)とか打ってたり、"vagrant"を日本語入力していたり、vimを終了させようとしていたりとか、ちょっとした面白エピソードを絡めながら、エンジニア同士お互いの恥ずかしいところを晒しあったりすると、少しは距離が縮まったりするかもしれません。
実際、オフィスで僕の隣の席に、最近引っ越してきたエンジニアと、ちょうど昨日この話題をやって少し盛り上がったので、ちょっと仲が深まったんじゃないかと勝手に思っています。
あと、明日から zaw を使って行きたいと思う。
それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
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おまけ
nanapiの方から、写真をいただきました。
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