CentOS 6 系で IPv6 を無効にする

※ このエントリは、はてなグループ終了に伴う、サブブログからの引越エントリ(2013/02)です。
※ 情報が古い可能性もありますので、ご留意ください。



"/etc/modprobe.d/disable-ipv6.conf" に以下を記載。(ファイルが存在しなければファイル作成)

options ipv6 disable=1

次に、"/etc/sysconfig/network" に以下を追記。

NETWORKING_IPV6=no

最後に念のため、ip6tables が無効になっていることを確認する。
もし動いていたら、↓な感じで止めて無効にする。

# /etc/init.d/ip6tables stop
# chkconfig ip6tables off

これで、モジュールを読み直してネットワーク再起動。めんどくさければ OS リブートでOK。
ifconfig とか見ると、IPv6 アドレスが消えていることが確認できると思います。


ちなみに、IPv6 を無効にした記憶がなければ、↓な感じファイルを作成&追記できる。

echo 'options ipv6 disable=1' > /etc/modprobe.d/disable-ipv6.conf
echo 'NETWORKING_IPV6=no' >> /etc/sysconfig/network

でも、まぁちゃんと確認しながらやりましょうね。