2020年の初ラーメンに「らぁ麺 とうひち」

とうひち 鶏醤油らぁ麺・鶏飯

2020年の記念すべき初ラーメンとして、京都にある「らぁ麺 とうひち」に行ってきました。

「とうひち」はミシュランガイドに選ばれているラーメン屋さんで、食べログの京都ラーメンランキングは堂々の2位です。(2020年1月現在)


さて、お店の近隣に7台分の駐車場がありますが、夕方の部の開店直後に行ったところ、既に駐車場には車の列ができていまして、、、その隣のコインパーキングに駐車しました。


とうひち 鶏醤油らぁ麺

お店の佇まいはこんな感じです。オサレな雰囲気。


とうひち 鶏醤油らぁ麺

18時過ぎでしたが、既に20人くらい並んでいます。さらに店内にも6名くらい並ぶスペース有り。

印象的だったのは、お店のおもてなしポリシーなのか、複数名で訪問しても別々の席を案内されることはなかったですし、仮に先頭が4名待ちで、カウンター席が2つ空いたとしても、その4名待ちの後ろに並んでいる2名が先に案内されることはありません。

必ず、並んでいる順番に、同行人が隣り合うカウンター席もしくはテーブル席に座れるように案内してくれます。お待ちの方々の中には子連れのファミリーの方もいらっしゃいましたし、テーブル席もあるので、小さな子連れの方も特に問題なさそうな雰囲気でした。


とうひち 鶏醤油らぁ麺

頼んだのは「鶏醤油らぁ麺」に味玉のトッピング。

さすがだなぁと思ったのは、無駄がないというか完成度の高い醤油ラーメンという印象で、このスープが嫌いな日本人はいないのでは?という仕上がり。
醤油のキレと鶏だしのコクの絡みは確かに美味しい。が、逆にいうと、尖った部分がなくまとまりすぎているかなぁという印象。

誤解を恐れずにいうと、"京都" っぽくないラーメンだなと食べながら考えていて、地元の方のウケはどうなのかしら。

麺は自家製麺。少々やわめな印象ながらももっちりした食感で、スープはよく絡んでいて美味しかったです。チャーシューも豚と鶏が互いに良い仕事をしていて Good でした。


とうひち 鶏飯

サイドメニューに「鶏飯」を注文。炙りの香ばしさが食欲をかきたて、美味しかった・・・。


と、2020年初ラーのレポートでした。

それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́

スープ S
B+
チャーシュー A+
総合 A+


参考リンク

ラーメンを科学する おいしい「麺」「だし」「うまみ」の正体

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  • 作者:川口友万
  • 出版社/メーカー: カンゼン
  • 発売日: 2017/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)