このエントリーの日付は10月末ですが、年末に書いています。そう気付けば公私ともにバタバタと過ごしておりまして、気付けば年末です。
生成AI全盛で文章を書く機会が順調に減ってきておりますが、言語化能力が落としたくないのと、思い出迷子にならないようにという理由をつけつつ、ログを残します。
閑話休題。
昨年の9月に自宅にソーラーパネルを設置しました。
1年経ってみて、実際の発電量 (2023年10月〜2024年9月)はどうだったのか、メーカーのシミュレーション的な予測値との差異はどのくらいだったのか、検証ログを残しておきます。
実際の発電状況
取り付けたのは、長州産業 (CIC) さんのモジュール (合計8.0kW) とパワコン (定格5.5kW) です。
元々、シミュレーション (神奈川県川崎市) でいただいていた発電の予測数値と実測値の比較表は以下のとおりです。
CICによる予測値 | 実測値 | |
---|---|---|
2023年10月 | 560kWh | 673.246kWh |
2023年11月 | 491kWh | 423.929kWh |
2023年12月 | 481kWh | 373.650kWh |
2024年1月 | 554kWh | 439.696kWh |
2024年2月 | 597kWh | 510.299kWh |
2024年3月 | 721kWh | 788.976kWh |
2024年4月 | 809kWh | 800.151kWh |
2024年5月 | 880kWh | 969.271kWh |
2024年6月 | 741kWh | 890.201kWh |
2024年7月 | 789kWh | 919.184kWh |
2024年8月 | 828kWh | 926.439kWh |
2024年9月 | 607kWh | 738.651kWh |
1年間累計 | 8,057kWh | 8,453.693kWh |
このような結果でした。
当然、天候状況に左右されるため数値は変動しますが、概ね想定通り・想定以上の結果が出ていたので安心しました。
大きな電力使用 (エコキュート等) も極力昼間にシフトさせていますので、電気代もかなり安くなったし、売電も順調にできています。あと10年で蓄電池のコストがもっと下がればありがたいなー、と。
ということで、故障・災害等大きなトラブルがない限りは、予定通りの年数くらいでペイしそうな雰囲気です。(故障については保証が充実しているので、どちらかというと紛争等で部材の入手に時間がかかる等がリスクですかねー)
それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́