Ubuntuを8.04(Hardy Heron)から8.10(Intrepid Ibex)へアップグレードした

先日、Ubuntu 8.10(Intrepid Ibex)がリリースされたので、早速うちのUbuntu 8.04を8.10にアップグレードしてみた。

↓のような昔ながらのアップグレード方法だけど、まぁすんなりバージョンアップできた。

$ sudo -s
# mv /etc/apt/sources.list /etc/apt/sources.list.081101
# sed -e 's/hardy/intrepid/g' /etc/apt/sources.list.081101 > /etc/apt/sources.list
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade

まぁ、、、Xenの上で動かしているUbuntu Linuxなので、失敗してもすぐに切り戻せるから軽いノリでアップグレードとかしています。

$ cat /etc/lsb-release 
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=8.10
DISTRIB_CODENAME=intrepid
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 8.10"


でもちょっと調べてみたら↓のが多分、由緒正しきアップグレードの仕方かも。

既存システムのupdateをしておく。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

update-manager-coreがインストールされていなかったらインストールする。

$ sudo apt-get install update-manager

/etc/update-manager/release-upgrades を編集して以下のように変更する。

Prompt=normal

do-release-upgradeする。

$ sudo do-release-upgrade
http://as-is.net/blog/archives/001378.html

これもシンプルだ。

にも同じように記載されています。


あと、ちゃんとデスクトップ上のGUIを使ってアップグレードする方法もあるみたい。

ちょっと手順が長く感じますが、GUIの操作でアップグレードが可能で、かなりインタラクティブな優しい感じです。これなら安心してアップグレードできそうですよね。