Linux の swap 領域の操作

※ このエントリは、はてなグループ終了に伴う、サブブログからの引越エントリ(2010/04)です。
※ 情報が古い可能性もありますので、ご留意ください。



よく調べるので備忘録的に。

swap ファイルの作成

パーティションによる割り当てを行わない場合は、ファイルを作って割り当てちゃう。

# dd if=/dev/zero of=/foo/bar/swap-file bs=1024k count=2048

↑は例なので、ディレクトリやサイズは適当に書き換える感じで。

swap 領域を作成

# mkswap /foo/bar/swap-file

作成した swap 領域を有効に

# swapon /foo/bar/swap-file


ここで有効にしても、再起動したら無効化されるので、必要に応じて "/etc/fstab" などにも書いておく。

作成した swap 領域を無効に

# swapoff /foo/bar/swap-file