メモ書き。
自宅で CentOS 8 が動いているサーバがあるのですが、先日 dnf コマンドが使えなくなってしまい、あ、そういえば CentOS 8 って、昨年末で EOL を迎えてしまっていたのかーー、と気づいた次第。
ちなみに↑の時にインストールしたやつ。
さて、、、
# dnf update CentOS Linux 8 - AppStream 24 B/s | 38 B 00:01 エラー: repo 'appstream' のメタデータのダウンロードに失敗しました : Cannot prepare internal mirrorlist: No URLs in mirrorlist
dnf コマンドを実行するとこんな感じ。英語だと、以下のような感じか。
Error: Failed to download metadata for repo 'appstream': Cannot prepare internal mirrorlist: No URLs in mirrorlist
そういえば、↑のエントリの通り CentOS 6 の時も一時的に同じように対応したのですが、リポジトリリストのURLを vault.centos.org (過去バージョンも含めて、パッケージが公開されている) へ向けることにします。
# sed -i 's/mirrorlist/#mirrorlist/g' /etc/yum.repos.d/CentOS-Linux-* # sed -i 's|#baseurl=http://mirror.centos.org|baseurl=http://vault.centos.org|g' /etc/yum.repos.d/CentOS-Linux-*
この2つのコマンドを実行してリポジトリを書き換え。
# dnf clean all 47 ファイルが削除されました # dnf update CentOS Linux 8 - AppStream 421 kB/s | 8.4 MB 00:20 CentOS Linux 8 - BaseOS 566 kB/s | 4.6 MB 00:08 CentOS Linux 8 - Extras 3.2 kB/s | 10 kB 00:03 依存関係が解決しました。
こんな感じで、きちんとメタデータをダウンロードできるようになった。
さて、この CentOS 8 も EOL を迎えているので、次は Rocky Linux とかが良いのだろうか。
それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́