最近、CentOS5に付いている仮想マシンマネージャ(Virtual Machine Manager)で、仮想マシン(Xenにて)を作り、その上でLinux OSを動かして遊んでいます。
以前は、Xenをバイナリでインストールし、CUI上でxmコマンドをゴリゴリ動かしていたので、それから比べるとすげぇー便利になったなぁ、と思う次第です。
さて、そんなVMの1つにUbuntu Linux(7.10)のDesktop版が動いているのですが、というか最近インストールしたばかりで、実は初めて触るディストリビューションだったり。今ノリにノッてるDistだし、Debian使いとしては、流行りの派生版は触っておかないと、と思いまして。
確かに評判通りインストールはすごく簡単で、こりゃ初心者でも敷居が低くなって触りやすくなってるなぁ、という印象を受けましたが、逆にインストール時やインストール後に設定する事項が無さ過ぎて、私なんかはどう設定されているのか分からず逆に不安になりました(^^;)
その不安の1つとして、これまでLinuxディストリビューションのOSインストール時に、必ず聞かれるはずのrootパスワードが1度も聞かれなかったのに不安を覚えたのは私だけではないはず。
で、個人(一般)ユーザの登録はインストール時に行ったので、そのアカウントでログインした後に、rootにsuしようと思ったら案の定出来ない。パスワードがわからないのですよ。
で、適当に触っているとsudoは出来るらしい。なるほど、そういう仕様か。
でも、suして作業したい時もあるよなー、と5秒ほど考えて、思いつきました。その方法を。
$ sudo su - # passwd
これで、rootパスワードを変更し、いつでもsuできるようになりました。あ、普通でしたかね・・・。