先日、iPad Pro を使おうとしたら、完全に電源が落ちており、iPad Pro が起動しなくなっていました。
あれ?確かこの前までバッテリーあったはずなのにな、と充電ケーブルを接続すると、バッテリー切れのマーク。
良い画像がなかったので、少し古い表示のものですが、以下のような表示です。
で、とりあえず充電したまま一晩放置してみたのですが、朝になっても表示が変わらず、これは困ったな、と。
Apple のサイトから Genius Bar を予約して、相談&修理の依頼をすることにしました。
ちなみに、使用しているモデルは iPad Pro 11インチで2018年のモデルです。
以下エントリの時に購入したものですね。
Genius Bar (Apple Store 表参道) ヘ
コロナ禍の影響で、入場制限されていて、基本的に予約がないと入れないとのことでした。
Genius Bar の予約を事前に行っていたので、その旨を伝えて、検温&手のアルコール消毒を行い、店内へ。
早速、技術担当のお兄さんに、症状を説明して相談。
結論から書くと、無事電源が入り、復旧したのですが、その流れを箇条書きにしておきます。
- 最初に、さいあくデータ損失について責任をもたない旨を説明され、承諾のサイン。
- 技術担当の方が一通り、症状を確認。
- 電源が入らない、かつ給電してもバッテリーマークが続くことを確認
- アカウント情報より、iPad Pro が最後に接続した時の iOS バージョンが13であることを確認
- Apple内部の修理ガイドラインのDBに、当該モデル(iPad Pro 2018)で iOS のバージョンが13以下の場合は、電源制御が稀にうまく動かず、同じような症状が起こる事例を発見いただく
- その際の対処法として、出力の大きなアダプタ (今回は 30W 出力のアダプタを利用されていました) で30分程度給電して切り分けを行うそう。
- 10〜15分?程度経ったところで、Appleマークが表示して無事起動。
- 電源が入って無事起動したので、診断をかけてもらい、異常がないことを確認。
- 再発防止の対処として、iOS 14 へのアップグレードを実施。
- アップグレード後に再度診断にかけてもらい、問題がないことを確認。
こういった流れでした。
結局、1.5時間ほど待つはめにはなったのですが、無事電源が入るようになって良かったです。
実際はどうなのかわからないですが、OSのバージョンによって電源制御のソフトウェア的な何かによって、こういう症状が起こりうる (放電しきっていたっぽい) ことと、電源入力の電力をあげる (iPad Pro 付属の純正品以上の出力のもの) ことでバッテリーが起き上がることがある、ということを学びました。
それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́