Amazon CloudFrontがAWS Management Consoleから管理できるようになった

Amazon EC2やAmazon Elastic MapReduceをブラウザから管理できる「AWS Management Console」が、Amazon CloudFrontに対応したみたいです!


AWS Management ConsoleAmazon CloudFrontの概要や使い方については以下リンク先をどうぞ。


ちなみに、Amazon S3については、まだAWS Management Consoleから扱えない模様。
なぜAmazon CloudFrontから先に対応したのだろうか?という点は置いておいて、雰囲気を簡単にお伝えしますね。

早速アクセスしてみる

ブラウザから、AWS Management Console (for Amazon CloudFront)にアクセスしてみましょう!

https://console.aws.amazon.com/cloudfront/


こんな感じで、上部のタブが1つ増えています。


管理画面(ダッシュボード)は、この通りシンプルです。
上部は、管理しているAmazon CloudFront対象のバケットの一覧で、下部はそのバケットの詳細です。


Amazon CloudFrontからの配信対象を、新規に追加することはもちろん、変更や削除(というかDisable)することも可能です。
基本的に、公開されているAPIを全てManagement Consoleから実行することが出来るみたいで、CNAMEやログ出力の設定も、この画面から操作することが可能となっています。


これで、あとはAmazon S3についても、同様にAWS Management Consoleから操作・制御できるようになると、より便利になりそうですよね。


最後に、Amazon Web Servicesから公式なデモンストレーションの映像が公開されているので、さらに詳しい雰囲気を知りたい場合は、どうぞ〜。

参考




まとめ

クラウドAMAZON EC2/S3のすべて (ITpro BOOKs)

クラウドAMAZON EC2/S3のすべて (ITpro BOOKs)