Amazon EC2やAmazon Elastic MapReduceをブラウザから管理できる「AWS Management Console」が、Amazon CloudFrontに対応したみたいです!
AWS Management ConsoleやAmazon CloudFrontの概要や使い方については以下リンク先をどうぞ。
- Amazonが従量課金制のCDNサービス「Amazon CloudFront」を開始・・・したので試してみた
- Amazonの従量課金制CDNサービス「Amazon CloudFront」を使う方法
- Amazon EC2をブラウザから管理・操作できる「AWS Management Console」
- わずか5分でWindows Serverを準備する(動かす)方法 (Windows Server on Amazon EC2)
ちなみに、Amazon S3については、まだAWS Management Consoleから扱えない模様。
なぜAmazon CloudFrontから先に対応したのだろうか?という点は置いておいて、雰囲気を簡単にお伝えしますね。
早速アクセスしてみる
ブラウザから、AWS Management Console (for Amazon CloudFront)にアクセスしてみましょう!
https://console.aws.amazon.com/cloudfront/
こんな感じで、上部のタブが1つ増えています。
管理画面(ダッシュボード)は、この通りシンプルです。
上部は、管理しているAmazon CloudFront対象のバケットの一覧で、下部はそのバケットの詳細です。
Amazon CloudFrontからの配信対象を、新規に追加することはもちろん、変更や削除(というかDisable)することも可能です。
基本的に、公開されているAPIを全てManagement Consoleから実行することが出来るみたいで、CNAMEやログ出力の設定も、この画面から操作することが可能となっています。
これで、あとはAmazon S3についても、同様にAWS Management Consoleから操作・制御できるようになると、より便利になりそうですよね。
最後に、Amazon Web Servicesから公式なデモンストレーションの映像が公開されているので、さらに詳しい雰囲気を知りたい場合は、どうぞ〜。
参考
まとめ
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