デブサミ2012の資料「大規模化するピグライフを支えるインフラ 〜MongoDBとChefについて〜」を公開します

Developers Summit 2012


今年で10周年を迎えた「Developers Summit 2012

まずは10周年おめでとうございます。そして"いつも"ありがとうございます。
そんな記念すべき(通称)デブサミで機会をいただいて話をしてきましたので、資料を公開します。私としては、2010年以来の2回目の登壇となりました。

※ 参考: デブサミ2012で、MongoDBとかChefを実サービスで使っている話をします

オープン3週間でユーザ数100万人を突破したピグライフは、これまでのアメーバのサービスの中でも類を見ないスピードで成長しています。そのため、このピグライフを構成するアーキテクチャや開発/運用についても、よりスケーラビリティが確保できるインフラが求められます。本セッションでは、それらを支える取り組みについて、実際の事例をベースにお話しします。

10年後も世界で通じるエンジニアであるために Developers Summit 2012

今回は、今運用している"ピグライフ"というサービスが成長していく上で、どのようにインフラとしてのスケーラビリティを確保しているかという話を、実際に使っている"MongoDB"と"Chef"という2つのOSSプロダクトに焦点をあてて、前編(MongoDB)を桑野さんが、後編(Chef)を私から話をさせていただきました。



↑は私が話した後編の「Chef」の資料となります。
内容としては、前半にChefの概要的な話をして基本的な部分を紹介した後、後半では弊社でどのように使っているか、実際にやってみてわかったことなどを中心にお話させていただきました。

資料を作っている段階で薄々気付いてはいたのですが、45分のセッション時間に対して、話したい内容のボリュームがありすぎて、桑野さんの話も私の話も、色々と端折った説明が多く、駆け足になってしまったことは申し訳なかったです。

また、近いタイミングで、ブログ等で補足説明したいと思ってはいますが、一旦今回の資料として公開します。関係者の皆様、このような機会を頂きありがとうございました。

余談

実は、ちょうど1年前のデブサミの日に初めてProduction環境にChefで作ったサーバを投入し始めたこともあり、こうして1年の月日を経て、今日デブサミという舞台で話をするに至った事が感慨深いです。
参考: デブサミ2011にちょびっとだけ参加 - 元RX-7乗りの適当すぎる日々 - Blo.G

おまけ: 前編の資料 (MongoDB)

桑野さんが公開してくれていますので、ついでに貼り付けておきます。

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