充電池が完全放電などで充電できなくなってしまった時の対処

(下記の内容はあくまで個人的なメモであり、良いやり方なのか不明なので、お試しされる場合は自己責任にてお願いいたします)


充電池をたくさん使っていると、完全に放電したタイミングなのか何なのかトリガーはわからないが、充電池を充電器にセットしても充電が開始されない時がある。
尚、ここでいう充電池とは、エネループなどのニッケル水素電池を対象としています。


で、そういう時にどうするかという話。
結論、直流安定化電源などがあれば、それを使えばいいと思うのですが、そういったものが無い我が家でどうやっているかというと、、、

我が家にある充電器は下記のもの。


MiBOXER & eneloop (SANYO) 充電器

  • エネループの充電器 (SANYO時代のもの)
  • MiBOXERの充電器


で、充電できない充電池を充電しようとすると、エネループの充電器だと、充電開始後しばらくして点滅し、充電不可状態になり。MiBOXERの充電器だとエラー表示され、こちらも充電不可状態となります。

こういう時は、一概には言えないのですが、充電池に充電電流を流して上げて活性化させればいい場合もあるそうなのですが、完全に放電されているもの等は、最初の微弱な電流の段階で、充電器の安全化装置が働きます。 (この時点で、非推奨なやり方であることを認識する必要有り)

ですが、エネループの充電器にセットして少し経った後 (5〜10秒くらい) に外し、またセットして外し・・・を数回繰り返した後に、MiBOXERにセットすると、わずかながらに電圧が0.01〜3ボルトなど復活していることがわかります。(こうなることが多い)

このまま放置すると、MiBOXERの充電器もエラー表示となり充電不可となりますので、充電池をセットしたら素早く、充電池に流す電流の値を手動で大きめの数字に設定します。

こうすることで、充電池が再び活性化し、充電可能状態となります。電圧の上昇が確認できたタイミングで、MiBOXERから充電池を一旦取り外し、再度セットし、通常充電 (充電器が判断する推奨電流量で) すると良いと思います。


・・・はい、稀にではありますが、こんな感じの運用をしておりまして、これで再び使えるようになる充電池もいくつかあります。
一方で、この状態になった電池は、幾許かのダメージを負っている可能性がありますので、容量が減っていたり、寿命が近かったりするかとも思いますので、そのつもりでいた方がよいでしょう。

それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́