bashのキー操作一覧まとめ

Apple Keyboard

bashでは、"Ctrl"や"Esc"キーと組み合わせることで様々な操作ができるので、メモ代わりにまとめておきます。
よくやるのが「Ctrl + s」キーを押してしまうと、フリーズしたかのように見えるので一瞬焦ってしまう。そんな時は・・・

Ctrl + b カーソルを左へ1文字移動 (←キーでもOK)
Ctrl + f カーソルを右へ1文字移動 (→キーでもOK)
Esc + b カーソルを右へ1単語移動
Esc + f カーソルを右へ1単語移動
Ctrl + p historyの1つ前に入力したコマンドを表示 (↑キーでもOK)
Ctrl + n historyの1つ後に入力したコマンドを表示 (↓キーでもOK)
Ctrl + h カーソルの左1文字を削除 (BackspaceキーでもOK)
Ctrl + d カーソルの右1文字を削除 (DeleteキーでもOK)
Ctrl + a カーソルを行の先頭へ移動
Ctrl + e カーソルを行の末尾へ移動
Ctrl + w カーソルの左位置にある1単語(スペースまで)を削除
Ctrl + k カーソル位置から行の末尾までの文字列を削除
Ctrl + u 行の先頭から、カーソル位置までの文字列を削除
Ctrl + y 直前に削除した文字列を貼り付け
Esc + c カーソルの右1単語の先頭を大文字に
Esc + u カーソル位置から行の末尾までの文字列を全て大文字に
Esc + l カーソル位置から行の末尾までの文字列を全て小文字に
Esc + . historyの最後の1単語を表示
Ctrl + l 画面のクリア
Ctrl + j Enter(Return)キーと同じ
Ctrl + m Enter(Return)キーと同じ
Ctrl + o Enter(Return)キーと同じ、かつhistoryの次のコマンドを表示
Ctrl + t カーソルの左位置にある1文字を右の1文字と入れ替え
Ctrl + c フォアグラウンドで実行中のプログラムを強制終了
Ctrl + r historyの検索モード (インクリメンタルサーチ)
Ctrl + s 画面への出力を停止
Ctrl + q 画面への出力を再開

※下記カーソルの右側は、カーソル位置そのものが示す文字列の場合有。

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