昨日まで目黒雅叙園で開催されていた「Developers Summit 2010」。TwitterのTLを眺めていても、雪降る東京の寒い街中で、本当に熱い熱気に包まれていましたよね!
# http://labo.artry.net/devsumeet/tweets
そのクラウド構築事例のセッションにて、Amazon EC2での構築・運用事例として発表させていただいた資料を公開します。
# 使っているフォントが悪いのか、崩れている部分が多く、少々見辛くて恐縮ですが。
正直、前日までどういう内容の話にしようか、かなり迷っていました。来場いただく方々がどういった内容を求めているのか、期待されているのか、を掴みきれずに。
しかし、いただいている時間が、テクニカルセッションであることと、一夜漬けで慣れないカッコイイことが話せるわけもない、ということで、私のような現場の技術者向けに、Amazon EC2を使ったシステムを構築・運用するにあたって、主に技術面でどういった課題や注意点に直面し、それをどう解決・知識を得たのか、といった"やってみてわかった"点をメインに話をさせていただきました。
とは言いつつも、あれだけたくさんの方々がご来場くださっていたということもあり、最初はAmazon EC2がどういったものか、使うことにどういったメリットがあるのか、という部分も簡単に紹介しました。
拙い話ではありましたが、Amazon EC2を活用したサービスを作る上で、従来とどう変わったのかや、最初に躓きそうな点を紹介したので、これを取っ掛かりとして、皆さんがサービスの基盤を検討する上で、1つの選択肢として引き出しに入れておいてもらえると嬉しい限りです。
最後に、ご来場くださった皆様、デブサミ関係者の皆様、ご推薦・お声がけくださったid:t-wadaさん、id:IWAKIRIさん、本当にありがとうございました。
尚、今回の内容に関するご質問や、相談・雑談など、何でも結構ですので、何かあればブログのコメントやTwitter経由(@namikawa)で話しかけてください〜。
SonicGardenでの取り組み
これは余談になるのですが、上記のような取り組みも含め、今回の日経コンピュータ(2/17号)のアジャイル開発の特集にて、SonicGardenでのアジャイル開発 x クラウド活用、な取り組みを、事例として取り上げていただきました。ありがとうございます!
お手元に紙面のある方は、是非手にとってご覧いただけると幸いです。
セッション総合ランキング
なんと総合7位でした!皆様、ありがとうございました!
まとめ
クラウドAMAZON EC2/S3のすべて (ITpro BOOKs)
- 作者: 並河祐貴,安達輝雄,ITpro/日経SYSTEMS
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