"GREP_OPTIONS"という環境変数に、常に付けておきたいオプションをあらかじめ指定しておくと、grepコマンドやxgrep(egrepとかfgrepとか...)を実行したときに、自動でオプションをつけて実行してくれます。
例えば、、、
$ export GREP_OPTIONS="--color=auto"
とか。常に含めておくなら、あとは"-I"オプションとかですかね。これくらいなら"alias"でも良いわけですがw
grepとか毎日使ってもおかしくないコマンドなので、こういう小さい効率化はどんどんやっていきたいところですね!
おまけ: --colorの色を変えたい場合
環境変数 "GREP_COLOR"に色コードを指定してやると良いです。
例えば、ハイライトを黄色にしたい場合とかは、以下のような感じで指定します。
$ export GREP_COLOR="1;33"
すると、この通り。
ちなみに色コードは、以下あたりを参考にどうぞ。
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