COLLATERAL (コラテラル)

COLLATERAL


観ました。DVDですが。


COLLATERAL(コラテラル)とは、この映画では「(不運な)巻き添え」といった意味で使われています。
5人の重要証人抹殺を請け負った殺し屋(トム・クルーズ)と、殺し屋に偶然乗り込まれてしまったために、事件に巻き込まれていく不運なタクシー運転手(ジェイミー・フォックス)の、ロサンゼルスでの一夜のお話。


私見ですが、正直な感想はいまひとつ。話は、殺し屋の思惑とは異なり、予想外な展開へと突き進んでいくわけですが、こうなんとなく「次はどーなる!?」といったドキドキ感や興奮はなく、想像通りに話は進んでいき、私自身は冷静に120分間観賞していました。


しかし、amazonのこの作品のレビューの1つに、

「一度見たときは、つまらないなーとか思ってたのですが、3度4度と見ているうちに、延々と漂う孤独感のようなものに引き込まれてしまいました。」


とあるのは、わからなくもないかもしれない・・・。
豊富なBGMと夜のロスの街並がバックに映るこの映画は、何か独特な雰囲気を醸し出している感がありました。


てなわけで、近いうちにもう一度のんびり観てみることにする。


コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]