としまえんに行って、大量にカロリーを消費したので、張り切って久しぶりに一風堂へ向かう。
白の卵入りと、明太子御飯と、餃子を頼んでパクパクと食べまくりました。
連れが食べ終わるまで、さらにひたすらピリ辛もやしを食す。おかげですっかり食いすぎた。
せっかくラーメンの話題をするので、一風堂のマメ知識でも。
一風堂ほど麺の硬さを調整してもらえるラーメン屋さんもないと思います。
お店でも「麺の固さはどうされますか?」と注文の際に必ず聞かれます。
大抵のお客さんは、「かため・ふつう・やわらかめ」の三段階で注文しますが、
これが、通のお客さんになると、「はりがね・ばりかた・かため・ふつう・やわらかめ」の五段階で注文するようになります。
ここまでは、一風堂のホームページの片隅に書かれていますから。
でも実はですね、もう一段階上の固さで注文できるのです。
ここまで来ると、麺の固さはあくまで人の好みの問題なので、お薦めしているわけでもありませんが、固めが好きな私は、こいつで注文します。
『粉落とし』
というわけで、さらに通になると「こなおとし・はりがね・ばりかた・かため・ふつう・やわらかめ」の六段階で注文できるようになります。
ちなみに「粉落とし」で注文すると、ラーメンが鬼の様に早く出てきます。本当に粉落としているだけなんやな(笑)
厨房からも威勢の良い声で、「ハイ!粉落とし入りま〜す!ハイ!あがりま〜す!」と聞こえてきます。
はやっ!!
まぁ、別に知っていなくても、一風堂のラーメンは十分美味しく味わえるのですが、機会があれば是非一度お試しアレ。