一風堂といえば、メニューに赤丸や白丸といった種類のラーメンがあるのは、行ったことがある人があればご存知かと思いますが、ここ"IPPUDO TAO"では「黒」が食べられるということで行ってきました。
ちなみに私が書いた過去の他一風堂のレビューは以下。
- 一風堂 - 元RX-7乗りの適当な日々
- 一風堂「極新味」を食べました - 元RX-7乗りの適当な日々
- 一風堂(大名本店) - 元RX-7乗りの適当な日々
- 一風堂 COLLECTION.MISO - 元RX-7乗りの適当な日々
"IPPUDO TAO"は現在、福岡・シンガポール・東京に3店舗あり、東京店は東銀座にあります。
ラーメンは、TAO限定として「TAO・黒」と「TAO・赤」があります。
他にもTAOならではのメニューがいくつか。「TAO祭りめし」はなかなか美味しそうなごはん系。
TAO・黒
↑のメニューの写真のような黒い感じを期待していたのですが、パッと見、普通の赤丸新味・・・。最近の赤丸もこれくらい黒香油がのっているんですけど。。。
中身ですが、まずスープはどちらかというと赤丸新味に近いですが、そこまでのコクがなく、わかりやすくいうと白と赤と中間点くらいの感じを受けました。
で、麺は一風堂らしからぬ"もっちり太麺"。好きな人はたくさんいると思うが、私はあの一風堂のスープにはやっぱり細麺がスルスルとスープに絡んできて好きだなぁ。全体的に尖った感じはなく大人しくまとまっていて、個人的には、ちょっと完成度的に中途半端な感じがしました。
TAO・赤
奥さんが頼んでいたけど、スープを口にして最初に発した言葉「メキシカン」というのがピタリと当てはまっている感じ。これも好きな人は好きなのだろうなぁ。
ベースは一風堂のからか味噌で、麺もからか麺で出てくるようなちぢれた細麺でした。辛いの好きな人は特辛とかをオーダーすると、また違う美味しさになるのかも。
スープ | A |
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麺 | B+ |
チャーシュー | S |
総合 | A |