もうすぐ、今の愛車RX-7(FD3S)を購入して2年が経とうとしています。
ちょっと気が向いたので、買った頃のことを思い出して書いてみようかと。
さて、大学生の頃、平日はほとんど乗られていない親の車(ホンダ車です)だったので、借りる形でそれはそれはよく使ったものです。
が、一時期すごく車(スポーツカー)が欲しくなったことがありました。
当時、本当に乗りたかった車は、スカイラインGT-Rでしたが(今でも気になるけど・・・)、当然学生の身には高額で手が出るはずもありません。
とはいえ、塾で結構バイトしていたため、学生の割には結構お金まわりは良かったので、貯金さえすれば十分車を維持できることはできるので、一時期真面目に考えたものです。
候補は、たくさんありましたが、、、
まず、RX-7(FD3S)。一型なら、それなりに安くなっていたこともあって手の出る価格でしたが、噂に聞くロータリーエンジンのメンテナンスの大変さに維持が困難になることを恐れ、却下。
次に、スープラ(A80)も考えましたが、流通量があまりなく、良いタマは手に入りにくそうだったのと、予算もオーバーしていたこともあって、これも却下。
で、結局現実的な候補は、セリカ GT-Four(ST205)でした。個人的にGT-Fourは結構好きなんですよね。今でも。街ですれ違うと、つい目で追ってしまう。
・・・他にも、不祥事続きで市場価値の下がってきた三菱のGTOとかランエボやら、気になりーの。なんだか高馬力ターボ車(国産車)のオンパレードですね(笑)
そんなこんなで、結局学生時分にはスポーツカーを買うこともなく。親の車にお世話になっていました。
社会人になったら、そのうち車を、、、とはずーっと思っていましたが、東京配属となり、都内は恐ろしいほど交通網の発達している地域ですので、当然普通に暮らしている分には自動車は不要です。買い物も徒歩と自転車で、大抵のものは買えてしまうし、車を持ったところで維持は大変(特に駐車場代とか)だし、車が欲しい!魂も少し抜けかけていたところでした。
転機はふとしたところから訪れます。
その2に続く・・・