今回、東京〜島根間を飛行機で往復してみて学んだことを2つ書いてみようと思います。
このノウハウは、次に飛行機に乗るときこそ活かしたいと思いつつも忘れてしまうそうだったので。
オーバーブッキングについて
今回は、AM11:00に島根入りしたかったので、JALの8:15羽田発の便を出発10日前に予約しました。
で、当日飛行機出発の約40分前に搭乗手続きのカウンターで告げられたのは、、、
「座席数に対して予約数があふれてしまっていて、座席を確保することができません。申し訳ございません。」
・・・なにぃ〜!!そんな出発40分前になってそれはありえない。「予約時に座席の指定をされていなかったので・・・」と告げられても、、、帰りの便は指定できたんだけど、行きの便はWebサイトから指定できなかったんだってば。(できたのかもしれないけど。。。)
で、仕方ないので8:00までキャンセル待ちを待つも結局、席は空かず。
「申し訳ございませんが、次便のご案内をさせていただきます。これは協力金(\10,000)です。」
とお金で解決する方向に持ってこられたので、
「お金は要らない。飛行機に乗れないのなら最低でも松江に12時までに着く方法を教えてくれ。大事なビジネスの場があるんだ。」
と告げると、最終的に(離席があったとか何とかで)なんとか席を確保してもらえました。
どうもポロシャツにジーンズのスタイルがよくなかった模様。遊びに行く兄ちゃんと思われたようです。
多分、超過数に対して少し席は空いていて、身なりをみて、時間がありそうな人から落としていくように感じました。
ここで学んだことは、
- 事前予約時は座席の指定まで、きっちり予約してしまうこと。
- なんとしても乗りたい場合は、ビジネス用途であることを告げ、ゴリ押しすると何とかなるかも。
- そうならないためにも、満席の便であることが前もって分かっている場合は、早めに搭乗手続きをした方が良さそう。
ということです。国内線でもオーバーブッキングがあるのですね。
何はともあれ、こうして無事飛行機に乗れて、時間通りに松江に到着できたのでした。
あ、座席が確保できてからの係員さんの対応は非常に良かったです。搭乗口まで一緒にダッシュで案内していただけました。
窓際の座席について
私は新幹線でも飛行機でも、風景が眺められてゆったりできるという理由で、窓際の座席が好きなのですが、今回帰りの便で窓際の席が確保できたのは良かったのですが、そこで気づいたことが。
- 通路の左側2名、右側3名席の飛行機だったのですが、窓際は飛行機の形状ゆえ足元のスペースが狭く、若干窮屈であること。
- 前後の窓際席に子供がいる可能性が高いこと。
- 通路に出るには、横の方に一旦立ってよけてもらう必要があること。
1つ目は、今回3列席の窓際だったので、そうだっただけかもしれません。2列席は記憶にありませんが・・・。
2つ目は、今回後ろの座席に小さいお子さんがいたところまでは仕方なかったのですが、親御さんが子供に注意しないタイプの方だったため、後ろで子供がはしゃぎまくり暴れまくりで、それはもう・・・。
始終叫ぶは、私の席の背もたれをガンガン叩くはで、寝るにも本を読むにも集中できませんでした。
注意すれば良いだけの話なのですが、面倒事になるのは嫌なので、やはり通路側の席のほうが落ち着ける可能性は高そうです。
3つ目は、今回は特に無かったのですが、横で睡眠されている場合にトイレに行きたくなった場合などは、気を遣いそうです。これは仕方の無いことですけどね。
とまぁ、こんな感じで、飛行機であまり気疲れしたことなかったのですが、今回は少し疲れてしまいました。