まず、このブログの冠にも付けていた僕の愛車、RX-7(FD3S)を売却しました。
この件については、一言で語りきれず、断腸の思いというか苦渋の決断をしました。
売却にあたっては色々と考えた結果、自動車の一括査定(しかも複数社による同時査定)をしていただいたのですが、僕のRX-7は元々非常に特殊な車&チューンドカーということもあってか、ディーラー査定よりかなり高額で売却できたことと、同時査定に関する情報(体験談や交渉の詳細)がネット上にほとんど存在していないので、僕が得たノウハウを含めて、ここにログを残しておこうと思います。(スケジュール通り、無事トラブルもなく入金いただいたので。)
尚、今回の前提となる車は、既に絶版車ですが、十年落ちの中古車でもグレードや程度がよければ、当時の新車並みの300〜400万という価格で売られている超人気スポーツカーなので、全ての車で今回のようなケースにはならないと思いますので、その点はご了承ください。
愛車RX-7(FD3S)を手放すことに
昨夏のエントリに書いた通り、子供が生まれて、家族3人での生活が始まりました。
だからといって僕はそもそもRX-7を手放すつもりは全くなく、元々は家族が増えても愛車を手放さずに維持していってもOKという妻の理解も得ていたし、そのために家を購入したときも、家族カーは愛車とは別で所持できるように駐車場は2台とめられるように土地を確保したし、実際にフィットという妻でも運転できるAT車を所持しています。
ところが、ある程度理解していたこととはいえ、想像以上に子供中心の生活となります。
出産前後は妻の実家(往復200km程度)へ毎週RX-7で通っていて、まだまだこの車で走れるし、何より車が素晴らしすぎて所有欲は以前にも増して深まっていたはずなのに、妻が実家から帰宅した後は全くといっていいほどRX-7に乗らなくなってしまった。
そう、外出はほとんど3人で出かけていたりして、そうなるとチャイルドシートのつかないRX-7は出番がないのです。
これは、走ることで何より輝くはずの車にとって、"飾られるだけ"はすごく可哀想だし、マツダディーラーで点検のたびに「奇跡のコンディション」と言われるくらいのまだまだ走れるタマ(車)なので、売れるうちに・・・という気持ちも正直ありました。
とにかく、僕自身1人で出かけることがほとんどなくなってきたので、チャイルドシートが取り付けられて、かつ僕自身が乗っていて楽しめる車を買い替えるべきだと昨年末くらいに考え始めました。これについては、また別のエントリで。
ディーラーへ下取り査定に出してみたら・・・
そこで、事前に某カーディーラーに、車種・グレード・年式・走行距離・装備あたりを伝えて、まず該当車の一般的な下取り査定の相場を教えてもらいました。そして、さらに実車を持っていって査定してもらったところ、外装の程度の良さを褒められ、↑の相場からプラス10万円してもらった額を、ディーラー査定額として提示されました。
(特に価格を隠す必要はないのですが、多少なりとセンシティブな情報も含まれますので、このエントリでは以降、↑のプラス10万円してもらった額をベースとして「ディーラー査定額+○○万円」といった書き方をします。)
しかしまぁ、話を聞いていると、当然ですが、社外パーツの評価はほとんど無く、評価項目はHDDナビとBBSアルミホイールくらいでしょうか。私のRX-7は社外の強化パーツが多数ついているのですが、当然ですがディーラーではそこは評価されず、見た目に影響を与えないものについては、取り外してもOKとコメントをもらいました。
とすると、いくつかパーツを外して売ると、もっといい額になるよなーと思いつつも、ガレージがあるとはいえ、それはとても面倒くさい。ならば、買取の業者さんにも見てもらおうと思いました。
前提となる車
この車は、僕が2005年にマツダディーラーから中古で購入。2006年頃からはずっと屋根つきの駐車場に保管していたこと、機械洗車に入れたことは1度もなく、自分で手洗い洗車+ブリスによるコーティングをしてきたこともあり、外装は年式の割りにかなり綺麗だと思っています。
社外パーツを多数つけているとはいってもディーラーで見てもらえるレベルのものであり、また点検は常にマツダディーラーで行っていたので点検記録は全て残っています。また、エンジンに不要な負担をかけぬよう、ナイトスポーツさんで、ECU+ブーコンでの現車セッティングもしてもらっていました。
セッティングしてあるため、出力はだいたい360ps程度。それでいて1200kg台のボディはロータリーエンジンならではでしょうか。こんな車、今の国産車では存在しないし、デザインも20年前の車とは思えない色褪せなさ。前述の通り、マツダディーラーお墨付のコンディションで、車自体の調子も非常に良く、元々サーキット走行のような過負荷がかかるような走り方は全くしていないため、まだまだバリバリと走れる車だと思います。
- RX-7(FD3S) - Type RS (フラッグシップグレード)
- 2000年製(売却時12年落ち)、後期5型
- 5速MT
- 走行距離: 5万km台後半
- 修復歴なし
- 寒冷地仕様
- マツダディーラーによる点検記録全て有り
- 社外パーツ多数(詳細は以下。ブログで過去に書いているので隠しても仕方ない...)
carrozzeria HDDナビ carrozzeria ETCユニット carrozzeria ビーコンユニット YUPITERU、CR920si (カーレーダー探知機) ヘッドライト、マルチリフレクター 純正OP、(マルチリフレクタータイプ)フォグランプ スモールランプ、LED交換済み バックライト、LED交換済み クリフォード、セキュリティ装置 サイドウィンカークリアレンズ BBS、17インチアルミホイール FEED、サイドステップ RE雨宮、ディフューザ RECARO RS-G ASM LIMITED(運転席) Defi、油圧計・水温計・ブースト計・コントロールユニット Pivot、ファンコントローラ ナイトスポーツ、4BEAT(純正ECU、ROM書き換え、現車セッティング済) HKS、EVC5 (ブーストコントローラ) AutoExe、ステンレスマフラー(チャンバー付) AutoExe、ラムエアインテークシステム AutoExe、フロントパイプ(サーモバンテージ付) ナイトスポーツ、メタリットキャタライザー ナイトスポーツ、エアポンプクリーナー HKS、インテークパイプ AutoExe、クラッチライン アラゴスタ、車高調 AutoExe、スタビライザー(前・後) AutoExe、メンバーブレースセット FEED、リアピラーバー マツダスピード、強化ステアリングシャフト R Magic、金属性シフトカラー ドリルドローター ステンメッシュブレーキホース
一括査定について
買取業者の選定ですが、正直どこの買い取り業者が良さげかなんて、どこにも書かれていないし、TwitterやFacebookで緩募してみたものの情報は集まらず、これは自分の目で確認するしかないと思って、色々な業者さんに見てもらうしかないという結論に至りました。
でも、各社一人ひとりに見てもらって、その都度交渉をして、、、的なのは面倒くさくて、かつ多くの場合は即決を求めてくる(引越し見積りと一緒)ため、"海辺の美女問題"と同じ悩みがつきまといます。
ならば、同じ時間帯に複数の業者さんに来てもらって、一斉に出してもらえばいいんじゃないかという考えが頭をよぎります。同時査定というやつであります。
ただ、色々調べてみると、同時査定でどんな感じで車を売った、つまりどんなやり取りや交渉をしたのかという情報はネット上であまりないのですよね。(そもそも一括査定のサイトへ誘導するアフィリエイトサイトが検索上位を占めているのが現状...)
そんな中で色々調べていると、数社同時刻にきてもらって査定を進めて、
- 買取価格を名詞の裏とかに書いて一斉に出してもらい、高い業者に売却する一発入札の形式
- 業者同士の競り形式
- 各社ごとに個別交渉
あたりがパターンとしてあるみたいですが、最後のパターンはあまり同時査定の旨みがなさそうなので、同時査定の進め方としては、上2つのどちらかとなります。
ただ、同時に呼ぶデメリットとして、基本的に各業者は顔見知りなので、口裏をあわせてきて、初めからどの業者がいくらで買い取るかを決めてくる可能性もあるとかないとか(嘘か本当かは知りませんが。)なので、そのあたりは注意すべしとのこと。
一括査定の申しこみ
最近は、色々な一括査定サイトがあるみたいですが、僕の住む地域で一番多くの業者さんにリーチできそうなカーセンサー.netから一括買取査定を申しこみました。
上記のサイトに売りたい車の基本的な情報を入力して申しこむだけ。
申しこみの途中で、その地域で買い取りをしている業者さんのリストが出てくるので、その中からコンタクトを取りたい業者をチェックするだけです。
私の場合は、選択肢が11社あったので、その全てにチェックをつけました。
土曜のお昼前に一括査定を申しこんだのですが、この時点で、私のお願いする方針としては、
- 複数業者による同時査定希望
- なので、翌日日曜日の13時に自宅まで出張査定に来てほしい
- 売る準備はできている(印鑑証明もある)ので、即引き渡しもできまっせ!(冷やかしじゃないから本気できてね)
としました。上記をアポの連絡をくれた全社に伝えることにします。
アポ取りの連絡がきます!きまくります!
まず、一番驚いたのは、一括査定の申しこみボタンを押した15秒後に電話がかかってきたこと。これは軽く引いてしまうくらいの勢いで感心しました。とにかく電話は鳴りまくるので覚悟は必要ですw
やはり早めにコンタクトして速攻で査定しに来てその場で即決を求めることが有効なことをわかっているのか、業者はすぐに電話をかけてきて、すぐに車を見に来る姿勢を取ります。実際、多くの業者が「今から1時間ほどでお伺いできますが、ご都合いかがでしょう?」と聞いてきます。
ので、一社一社、上の通り同時査定を希望しているので、この時間帯にお願いしたいことを丁寧に説明しました。
各社の方と電話しながら感じたことは、、、
- 基本的に同時査定を嫌がる業者はいなかった。
- 業者によっては「何社呼んでいただいてもかまいません。」と言われる会社もあった
- なぜか出張日時の確認を行う前に、詳しい住所を聞きたがる業者が多数
- そもそも出張にきてもらえるかも判らないのに、住所を聞くのは不自然なので、全て希望日時に来てもらえるか確認した上で詳しい住所を伝えた
- 何社かはメールで概算見積を送ってくれる
- 詳細は、実車をみて判断させてください、的なスタンス
- 買い替えによる売却であることを説明すると、なぜか次の車の車種を聞きたがる
- 次車はもう決まっていて、その店から新しい車を買うわけではないのに、これは最後まで何故かよくわからなかった・・・
- 電話の応対は、基本的に各社ともに丁寧でまともな対応
とこんな感じです。
ちなみに、申し込みをしてから、1時間以内に11社中9社からアポの連絡があり、2時間以内には11社全てから連絡が来ました。(速い!)
結局、翌日13時と選択権がない指定&同時査定のお願いをしたにも関わらず、なんと10社の業者さんが出張査定をしに来てくれることになりました。
私としては、半分くらい来てくれたらありがたいなーと考えていたので、見事に想定外です。
これは、あとでわかりますが、通常、10社の同時査定はやりすぎた感もあります。が、読んでもらえればわかりますが、希少な車はついては、これくらいの勢いでもいいかもしれません。(たぶんお互い面倒くさいとは思いますが。)
いざ同時査定開始
希望日時になると、続々と業者さんが集まってくださり、査定開始。見えない部分についているパーツについては、パーツリストを印刷しておき、業者さんに手渡しました。
およそ1時間にわたり、各社の担当者がそれぞれ査定。当然色々と質問攻めにあうため、1つ1つアピールも織り交ぜて質問に答えていきます。また、スポーツカー買取専門店の方を筆頭に、社外パーツにも詳しい方が結構いらっしゃいました。
ところで、10名もいると、一部の業者の方から「〜〜こういう理由で、高く売れますから、今回は一発入札形式でお願いします。」とか「〜〜こうした方が値段がつきますから、せり形式でお願いします。」とか、色々と吹き込まれます。中には「どっちでもいいですよ。一長一短だし、決めるのはお客様の自由ですから。」という業者さんもいました。
ここに書くまでもないですが、どっちのやり方にもメリット・デメリットがありますので、参考程度に聞きましたが、この時点で僕の腹はだいたい決まってきました。(後述)
あと、必ず聞かれるのが「いくらくらいでの売却を考えていますか?」という質問。この時点であまり手の内を見せたくなかったのと、相場感が知りたいのはむしろこっちなので、全て「この車だと、逆にいくらくらいになりそうですかねぇ。僕の方が知りたいです。」と返しました。当然、その答えは返してくれないのですがwお互い様ですねw
ちなみに、業者の方は当然ですが、買取のプロですので、どこを見ているかは、こっちから見ていても結構参考になります。内装、ボディやエンジンルームの見方、車検証・記録簿のチェックとか。つまり、次回の車を持った時は、あのあたりは気をつけておけ、ってことですね。(これも書き始めると長くなるので別エントリかな。)
あと、おそらく嘘はつかず正直に答えたほうがよいです。結構見られているのと、売買契約上、後々面倒なことになる可能性が高そうなので。
さぁ、売値を決める交渉
私としては「一発入札方式」でも「競り方式」でもどっちでも正直良かったわけですが、どっちに振っても損はしないように、僕は最低限となるスタート価格を割りと高めに設定することにしました。これは、
- 「希少な車でかつ年式のたっている車に相場は存在しない」と何人かから言われたこと
- あの辺のパーツをはずしてオークションに流せば、割と楽に"ディーラー査定額+40万"くらいにはなる計算が事前にできていたこと
- 実際、メールでいただいた概算見積もりのいくつかは、↑程度の値段が出ていたこと
- 自動車の「程度」には、それなりに自信があったこと
あたりが理由というか根拠です。
(※上記2つ目の理由から、今回はこれで各社が乗ってこなくても諦めがつく前提というか覚悟の上で成り立っています!選択は慎重に。)
ので、さぁ始めましょうと音頭をとった後、開口一番で
- 今回は「セリ形式」で、一番高く買い取っていただいたところに決めます
- ただし、開始は「ディーラー査定額+40万」とします
- 印鑑証明書2通も手元にあるので、今日乗って帰ってもらってかまいません
- ↑の価格が高くて競りに参加できない業者様は、お忙しいと思うので、このタイミングで帰っていただいてもOKです
と、その場で全員に伝えました。おそらくですが、「売る準備はできているので、今日持っていってもいいよ」という一言は、こっちが売却に対して本気であることが伝わるので、限界を引き出す上では一番効果があると思います。
尚、その場にいた業者の反応は様々です。
- 「"ディーラー査定額+40万"で、誰も乗ってこなかったら、売れないですよ?それでもいいんですね?」
- 「この値段は相場を超えていますから、各社相当厳しいと思いますよ〜。」
- 「一発入札形式の方が、絶対お客様にとって有利です。なんで競りなんですか?一発入札のいいところは・・・(聞き飽きたので以下省略」
上記の理由から最悪自分でパーツ外して売ろうと思っていたので、ここは方針を曲げず。
今回は、競り形式を選択してみる
ちなみに上記の通り、今回は「せり形式」にしました。これにはいくつか理由があるのですが、
- 業者の限界が目で見てわかりやすい (オープン)
- 口裏をあわせていようが、それは一発入札形式でも同じことなので
- 明らかにそれなりに高額となっても買う気と見られる業者が数名いた
- 一発入札形式の方が高値がつく可能性もあるが、今回は人気車であることもあって、競りの方が安定して値がつきそう
- 競りより、一発入札形式を希望する業者の方が多かった
- 業者は口をそろえて「お客様に得をしてほしいから、、、云々」と言ってくるのだが、そうはいっても僕が業者だったら会社(自分)の利益が高プライオリティ
- (あともう1つあるのですが、今後のために秘密にしとこうかな)
あたりが理由です。(業者の買う気を感じ取るのは、昔多少なりとやっていた営業経験が活きたと思います。)
この辺から徐々に感情を表に出してくる業者さんもいたのですが、さすがに10社もいるので、1社脱してもどうってことはないのもあって、僕も最初に↑で提示した条件を曲げずにあくまで丁寧に淡々と対応しました。
ということで、各社担当の方は、自社の方に電話を始め、方針を決め始めます。ここでしばらく待ちましょう。(各社の方と雑談していました。)
待っている間も「このままじゃ、どこも残りませんよ〜」とか色々と吹き込まれますが、今回のケースについては強気にいく方針なので、あまり気にせず待ちます。
競り開始
さて、半分くらい減るのかなーと思っていましたが、残ったのは10社中「6社」でした。ありがたいですね。
1社は、お断りと次があるので失礼します、と丁寧な挨拶。別の2社はお断りと、最後まで見届けたいので見ていてもいいかと質問。あと1社は・・・気づくといなかったw
多くの方が口を揃えて「相当厳しい価格」「どこも残らないですよ」と言っていたわりにこの結果。終始、本当に駆け引きが多い。
次に、競りが始まる前に、一声ごとにいくら単位で値段を上げていくのかを指定します。僕は寒かったのと、長引かせたくなかったのもあって「1万円」としました。1人から「たっけーー、普通1000円か、せめて5000円刻みでしょー。」と言われたけど、これまた気にしない。(参加の意思がないなら、帰ってもよいということは告げているので。)
というか、時間が長くなってもいいのなら、ここは正直どっちでもいいと思います。
さて、ここから競りは開始。「ディーラー査定額+40万」で初めて、1万円刻みで価格がどんどん上がっていきますが、「ディーラー査定額+46万」で1社、「ディーラー査定額+50万」まで来たところで、続々とさらに3社が脱落。
なるほど、この車の査定価格の限界点はこの辺だったのね。
ここから2社が、携帯電話を片手に(たぶん自社のえらい方と)電話先の方に状況を伝えながら競りは進みます。
その数分後、結果が出ます。
そして・・・結果!
売却価格は「ディーラー査定額+55万」となりました。
終わった後、最後まで頑張って頂いた2社の方と少し話をしたのですが、どっちの方もおっしゃっていたのが(嘘か本当かこれまた分かりませんが)、今回の車くらいの条件だと「ディーラー査定額+30万」くらいが相場とのこと。ので「ディーラー査定額+40万」くらいで買いたかったが、車の状態が良かったので頑張ったとのことでした。本当にありがたい話です。(つか、某カーディーラーで教えてもらった相場から額に開きが・・・w)
その後、売買契約書を発行してもらった後、押印し、必要書類を渡して終わりです。
提示いただいたスケジュール通り、その数日後、売却した金額が、指定した銀行口座に振り込まれていた次第です。
今回分かったことは、こういった特殊な希少車は、買い取る業者によって相場観が微妙にズレていて価格差がつきやすいということです。あと、ディーラー査定より高額で売れる可能性が高いということ。今回のケースだと55万円もの差がつきました。
当然、ここで挙げている「ディーラー査定額」によっては55万円が大きいか小さいかは分からないわけですが、僕からするとかなり差がついています。(そもそもRX-7は新車価格が400万円弱の車ですからね。)
というわけで
僕のRX-7(FD3S)ライフは2765日で一旦終了しました。今まで本当にありがとう。僕にたくさんの楽しい思い出をくれました。
このブログも終了のタイトルも変更です。いったん仮的な感じで変更しておきましたw
んんーー、胸にぽっかり穴が開いたような感じだ。出会いもあれば別れもあるのが人生の常ですな。
— Y.Namikawa / id:rx7 (@namikawa) January 6, 2013
↑がドナドナした後のtweetですが、本当にここまで自分仕様に仕上げて大事に乗ってきた愛車を手放すのは、本当にレベル(ハードル)が高かったです。愛車が自宅から走り去ってしまう瞬間は、まさにドナドナが脳内で再生されましたよ、ほんとに。次のオーナーの方にも大事に乗ってもらえるといいね!
RX-7(FD3S)という車は、本当に素晴らしい車でした。という話も長くなりそうなので、別のエントリに書くことにします。
ということで、次回作にもご期待ください!
それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
図解入門業界研究最新自動車業界の動向としくみがよ~くわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)
- 作者: 黒川文子
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2011/01/26
- メディア: 単行本
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (1件) を見る