WRX STI 足回り一新 (2015) - 3. 車高調(サスペンション)・ディスクローター交換編

OHLINS Road&Track


さて、2年以上前の話を思い出しながら書いていくシリーズその3。
前回(WRX STI 足回り一新 (2015) - 2. ホイール交換編 - 元RX-7乗りの適当な日々)の続き。


ホイール交換を終えて、想定していた通り、おそらくこのままだと車検が微妙なラインなのと、元々もう少し車高を落としたかったので、車高調を入れることにしました。(入れることにしたというよりは、ホイールを変える段階で入れるつもりだった)

RX-7(FD)に乗っていた頃、アラゴスタかオーリンズで悩んで、アラゴスタにした経緯があるので、今回はオーリンズの車高調・サスペンションを試してみることにしました。「OHLINS」といえば二輪のイメージが強いですね。


今回は、以下製品の取り付けを行いました。


OHLINS Road&Track
HYPERCO スプリング

スプリングはハイパコ製を使ってみたかったので、コンプリートキットではなくスプリングレスキットを選択。
攻めた走りをするわけではないので、スプリングのレートは、コンプリートキット付属のスプリングより若干小さいものを選択。


DIXCEL ブレーキディスクローター

ブレーキのディスクローターは、見た目的にもRX-7時代に使っていたドリルドローターが良いなと思っていたのですが、冷却性と耐久性のバランスに魅力を感じて、ディンプル(非貫通ホール)ローターをチョイスしてみました。これはスリットも入っていて、見た目もカッコ良い。
あと、写真はないですが、純正のブレンボのブレーキパッドは、とにかくダストがひどいので、ダストが小さくて性能も悪くなさそうな、DIXCELのブレーキパッドをチョイスしました。


WRX STI - Prodrive GC-012L

こちらは車高調交換時の入庫前にパシャリ。


WRX STI サスペンション交換

サスペンションの交換中・・・。アライメント調整もしてもらった。
ちなみに、「サスペンション+スプリング」「ブレーキディスクローター+ブレーキパッド」「キャリパーペイント(後日実施)」は、それぞれ別のショップで作業してもらっています。全部一気にやってもらった方が明らかに効率良さそう(コスト低そう)なのですが、個別にパターン毎に見積もりを取った結果、こうなりました・・・。まぁ、それぞれのショップで得意分野が違うということですね。当たり前ですが。


WRX STI - Prodrive GC-012L

ディスクローターとパッドも交換済み。


車高を少し落とした結果、結論としては、 Prodrive GC-012L FACE2 (18 x 9J +45) をはいた WRX STI (GVB) は、無事スバルディーラーでの車検を通すことができました。

サスペンションの減衰については、20段階調整なのですが、HARDから15段戻し、17段戻し、20段戻しで色々と試していましたが、ハードな走りをするわけではないのと、基本的に家族も乗るので、基本的には最弱(20段戻し)で乗っています。
これで大体、STI製サスペンションと比較して、同程度 or 少しかたくなったかなー?という程度です。尚、ロールは明らかに減って、ドライバー的にはかなり乗りやすくなりました。低速域では多少ゴツゴツも見られますが、それ以外は乗り心地もかなり良好だと思います。

ハードな走りをするわけではないので、ぶっちゃけブレーキ関連はあまり変化を感じられませんでした。ブレーキダストについてはかなり減ったような気もしますが、そもそもホイールがマットブラックになっていて目立たなくなったので、はっきりとした比較はできていません。


その3はここまで。それでは!=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́