TSUTAYAでDVDを借りてきました。
謎解きサスペンスのため、あまり詳しくは書けませんが、、、かなり良く練られた作品だと思う。
最後の大どんでん返しで全てがつながった・・・と言いたい所ですが、実は全然理解しきれていませんでした。
かなり奥の深い情報のたくさん詰まった作品です。
「SAW」は劇中に出てくる「のこぎり」の意ではなく、そのままの「見る(see)」の過去形を示します。
映画を見終わった後だからこそ、この「SAW」という意味が理解できます。
既にご覧になられた皆様にご紹介したいのが以下のページ。
http://www.kabasawa.jp/eiga/other_films/2004/saw/saw.htm
上のページでは、SAWの全てを詳説したPDFファイルが公開されています。(無償)
内容も、かなり納得できるもので、映画の内容に対する疑問を色んな観点から解説されています。
あー、あそこはそういうことだったのかなるほど!と思わせる内容ばかり。
観終わった後に是非読んで頂きたい一品です。
かなり低予算な映画らしく、確かに所々で矛盾が生じており、ネット上でも議論・批判がされているようですが、
個人的には、それが「映画」なんじゃないかなぁと思う次第。
フィクションなんだから、そこまでのリアリティさを求めなくてもいいと思う。
久しぶりに出会ったサスペンス系の素晴らしい作品。絶対続編も観ようと思いまする。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/03/11
- メディア: DVD
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